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ビトビト日記

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Steinbargが「Cubasis InWired for Windows」を無料配付開始ダウンロードNEXT SOUNDCubase Magic ほか)

48オーディオ・チャンネル(オーディオエクスポート制限無し)、64MIDIチャンネル、分解能=384、エフェクト10種類を標準装備(AutoPan、Chorus、Chorus2、Espacial、FuzzBox、Grungelizer、Scopion、StereoEcho、StereoWizard、WunderVerb) 、VSTインストゥルメント3種類を標準装備(LM-9、Neon、VB-1)、MP3・Real Audioでのファイル書出しに対応している。別途「Rocket Control 」が必要。

対応サウンドカード:MME、ASIO対応機種/対応OS : Win 95、Win 98 、Win ME

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○「青梅街道派VJ」改め『FACTION BLEU VJ』の公式サイトがプレ・オープン。

各種イベントなどでのDJ(FACTION BLEU & ELEKTEL)/VJ(FACTION BLEU VJ)/ライブ(ELEKTEL)、楽曲製作(ELEKTEL)のご依頼などありましたら、メールにて。

『リアル』アナログルネッサンス!こちらにまとめてあります。

『リアル』アナログルネッサンス! 〜変わり種&モンスターマシン〜

DOEPFER A-100によって現代に蘇ったパッチ式のアナログモジュラーシンセ。しかし、海外ではこれ以外にも数々のアナログモジュラーシンセが存在します。

『リアル』アナログルネッサンス!特集最終回の今回は、半製品の組立て式キットや、TBクローンの変種的コンパクトアナログシンセ、受注生産のオーダーメイドシステム、A100と互換性のある人気モジュラーや、デジタルの雄がリリースする「モンスターアナログポリシンセ」、さらには『真空管シンセ』まで、様々な機種を御紹介します。

PAIA Fatman (1993 -生産終了)

1993年に突如登場し、『リアル』アナログシンセ復活の先駆けとなった伝説の「アナログシンセ・キット」。 といっても、製造元のPAIAは、既に数々のシンセサイザーキットをリリースしている、電子楽器/エフェクター「キットメーカー」の老舗。 現在でも、オシレーター、VCFなどのモジュール・キットがカタログに載っています。

$150(日本では\35,000で売られていました<高い)ほどの価格ながら、VCO、VCF、ENVなど、一通りのパラメータを備えた本格的なモノシンセで、MIDI対応、CV/GATEコンバーターまで装備しているのには驚きのほかありません。

ただし、このCV/GATEコンバータはVCOのCVがHz/V、GATEは通常のローランドタイプ、という変な仕様なので、そのままでは接続できるシンセはないみたいです(<未確認)。

また、「MIDI対応」と言っても、さすがにこの価格ですので、ピッチベンドレンジの変更ができなかったり、キーボードレンジが狭いなど、色々と制約はあるようです。しかし、MIDI CHの変更やヴェロシティなどには対応しています。

VCOは鋸歯状波のみ、VCFは12dB/oct、ENVはアタックとディケイの2パラメータ+サスティンはスイッチ切替式です。

TECHNOSAURUS MICROCON II(現行製品)

スイスのTechnosaurus から登場した、とにかく小さい、しかし、音/パラメーターは本格的な、驚きのコンパクトアナログモノシンセ。 MICROCONではCV/GATEによるコントロールのみでしたが、MICROCON IIではMIDIにも対応し、MIDI>CV/GATEコンバータ機能も実現。

VCO波形はsquare/saw でGLIDEコントロール可、Subオシレータも装備し、オシレータの出力をOFFにすることもできます。 VCFは12dB/Oct/24 dB/Oct切替式で、外部入力も可能(MICROCON IIではフィルターのCVアウトまでついている<外部VCFなどのカットオフ周波数をMIDIコントロール可)。 ENVのパラメータはADRで、LFOも装備。 コンパクトエフェクター程度のサイズでこれだけのパラメーターを持っているのは驚愕以外の何ものでもありません。

さらに、音の方も十分実用に耐えるファットなサウンド〜エフェクティブなサウンドまで、かなり幅広い用途に使えます。

同サイズのアナログ・シーケンサーやアナログ・エフェクトモジュールも登場し、今一番元気のいいコンシューマ向けアナログシンセメーカーかもしれません。

TECHNOSAURUS SELECTOR(現行製品)

同じくTechno Saurusがリリースしているアナログ・モジュラーシンセシステム。 MIDI対応も可能で、かなり本格的なシステムを構成できます。 ブルーのパネルがカッコイイ!

dsTEC original syn(現行製品)

日本ではほとんど見かけることのない謎のMIDI対応ポリフォニック・アナログシンセ。 パネルからもわかる通り、所謂「TBクローン」などのような「ツマミいじり命」マシーンではないが、中身の方は前回紹介したDeep Bass Nineをベースにしている模様。

スペックは、1LFO(random付、MIDI clockシンク可)、3VCO(オシレーターシンク、クロスモジュレーション可)、VCF=24 dB/Oct、2Env、ヴェロシティ対応、アルペジエーター装備、ポルタメント可、128 メモリー。

The PT-2(2000 -現行製品)

「変わり種」という意味では、これ以上のものはないかもしれない、という逸品。 なんと、昨年登場したばかりの『真空管シンセ』! 昨今の、真空管を使用したコンプなどの「チューブ・アウトボードブーム」もここまできたか、という感じ。

サウンドの方は、「もの凄くキレの悪い」真空管フィルターが独特のサウンドを生み出す、というもののようで、通常のアナログシンセとは全く別のキャラクターらしい。

MIDIには対応せず、CV/GATE(Hz/V)コントロールのみとなるようなので、やはりエフェクター的な使い方や、モジュラーシンセにパッチングして使う、などの使い方が主な用途に想定されているのかも。

ELECTRO HARMONIX Micro Synthsizer(現行製品)

ヴィンテージ・コンパクトエフェクターで有名な「ELECTRO HARMONIX」のエフェクタータイプ・アナログシンセサイザー。こちらも元々は「ヴィンテージもの」でしたが、90年代に入ってリ・プロダクトモデルがリリースされました。

かつてリリースされた時には、プリント式のタッチパネルキーボードを備えたモデルも存在しました。

Encore Electronics Evenfall Mini Modular(現行製品)

非常にコンパクトなパッチ式のセミモジュラー・アナログモノシンセ。 モジュールの交換などはできないが、一通りのモジュール/パッチインターフェースを備え、自由度の高い音作りを実現しています。

パッチコード 無しでも音を出すことができる(内部でパッチされている)ので、形態としてはArp2600やKORG のPS3200、MS20といったパッチ式シンセに近い。

MIDIにも対応しており、3系統のMIDI>CV/GATEインターフェース装備、MIDIコントロール信号をパッチインターフェースに割り当てることも可能です。

モジュールは2VCO、Lowpass/Bandpass VCF2 VCA、2LFO、Sample and Holdモジュール、ADSR+AR ENV、Noise SourceWaveshaperLag Processor (Portamento)、2Multipleジャックなどを装備し、かなり複雑なパッチを組むことができます。

analoguesystems RS Integrator Systems System 1(現行製品)

Doepferのモジュラーシンセ「A-100」のパッチシステムと互換性のある、イギリス製アナログモジュラーシステム。 豊富なモジュールと、A-100とはまた違うキャラクターの音色で、現代のモジュラーシステムとしては両者で人気を2分する実力機。 もはや定番。

同社webサイトでは様々なシステムが提案されていますが、その圧倒的なモジュールの壁は、まさに圧巻。

analoguesystems RS Integrator Systems The Sorcerer(2001?)

上記 System 1をベースに、基本的なモジュールをキーボードと一体型の匡体に収めたキーボードスタイルのモジュラーアナログシンセ。 「ライブ向け」という感じなのかもしれないけど、パッチシンセを持って行くのはかなり大変…。

Analog Solutions CONCUSSOR

今回紹介する様々なモジュラーシステムの中でも、特に変わったモジュールを揃えているAnalog Solutions のアナログモジュラーシンセ。

「CR78 style kick」「TR808 style kick」「TR909 style kick」「CR78 style snare」「TR808 style」「TR909 style snare」「TR808 style hihats」「TR808 style tom/conga 」「TR808 style rim/claves」「TR808 style cowbell」「TR808 style claps」などのパーカッション音源専用モジュールを多数用意し、アナログ・リズム音源を構築することができる。

アナログステップシーケンサーモジュールや、クロックデバイダーモジュール、トリガー/MIDI変換モジュールなど、ドラム音源に必要な各種モジュールの他、一般的なシンセモジュール(VCO/VCF/LFOなど)も用意され、様々なシステムを組むことができる。

一枚目の画像のモデルは「Minimodular」という、2VCO (OSC1=Glide、Saw/Tri/Sqr、Cross-Mod/OSC2=Glide, Saw/Sqr、PWM、Syncなど)、VCF(Cross-Mod可)、EG(ASR)を備える非常にコンパクトなアナログモジュラーシステム。 

パッチシステムに加え、クロスモジュレーションやオシレータシンクなどのパラメータも用意されているので、サイズからは想像できないような複雑なサウンドメイクも可能のようで、パッチコード無しでの使用もできるようです(内部結線済み)。 コントロールはCV/GATE経由になります。

Wiard Modular(2000 -現行製品)

青いパネルが印象的なモジュラーアナログシンセ。VCO、VCF、ENV、LFOなど一般的なモジュールに加えシーケンサーモジュールなども揃え、CV/GATEでコントロールします。

この機種独自の特徴としては、1VCOながら、「Waveform City」と呼ばれるROMベースのデジタルウェーブシェイパーやシーケンサーモジュールでVCOの波形を加工できる、という部分ですが、実際の仕組みや出音がどのようなものなのかはよくわかりません(^^;。

また、通常のフィルターの他に「Borg filter」と呼ばれる「Buchla」のLow-pass Gate と「Korg MSシリーズ」の High and Low-Pass フィルターの特徴をかけあわせたようなフィルターも装備しています。

こちらもバックパネルのジャンパー設定によりパッチコード無しでの使用もできるようです(内部結線済み)。

コンパクトなサイズながら、かなり特徴的なパラメータを備えた面白そうなシンセです。

Modcan Modular Synthesizer

キット(半製品)としても販売されるアナログ・モジュラーシステム。 ラックマウントのケースや電源などにも音質へのこだわりが見てとれる。 MoogタイプのVCFからMIDI>CVコンバーターまで、一通りのモジュールをラインナップ。

synthsis Technology MOTM analog modular synthesizer

こちらもキットとしても販売されているアナログモジュラーシステム。 アタッシュケース型の可搬型ケースに収めた画像で非常に頑丈なパネル・匡体デザインをアピールしています。

Kenton(MIDI>CV/GATEコンバーター)製品や、CEMチップ(Curtis Electromusicのシンセ用IC)を扱うSynthsis Technorogyの製品だけあって、用意されているモジュールの種類も基本的なものは網羅されています。 V/oct規格のCV/GATEに対応。

http://www.synthesizers.com/

synthesizers.comのオーダーメイド・モジュラー・アナログシンセ。 Moogのモジュラーシステム(キース・エマーソンや冨田勲所有のIIIcなどが有名)を強く意識したケースデザインで、MIDI Interfaceモジュールも用意されるなど、豊富なモジュールを用意しています。

「Studio System」と呼ばれるウォールナットのキャビネットに納められたシステム(Moogで言えば「c」にあたる)、ヴィニールカヴァーでおおわれた可搬型のケースに納められたシステム(同「P」にあたる)、ラックマウント仕様のシステムなど、完全オーダーメイドで選択できます。 いわば「モジュラーMoog・クローン」です。

ALESIS A6 Andromeda (2001?)

最後に紹介するのは、既に「ADAT」などでデジタル・オーディオの世界でも有名な「ALESIS」がリリースするMIDI対応61鍵・16ヴォイスポリフォニックの本格派『リアル』アナログ・シンセサイザー。

デジタルシンセもリリースしているメーカーがこういったアナログモデルを出す、ということ自体、かなりチャレンジングなことのような気がします。

2OSC(subOSC、ハード&ソフトOSC Sync可)、2VCF(2-pole/4-pole マルチモードローパスフィルター、外部入力可)、3LFO(6波形、MIDI clockシンク可)、3ENV(7-stage envelopes)などの気合いの入ったパラメータに加え、マトリックスモジュレーションやインディヴィジュアル・アウトプット、アナログシーケンサー(MIDIシンク可)、PCMCIAスロットによる音色メモリーの拡張、さらにはデジタルリヴァーブ/コーラス/ディストーションといったエフェクトまで内蔵しています。

NAMMなどの楽器ショーでは随分前から公開されており、最初にアナウンスされてから大分たちましたが、未だリリースはされていません。 「幻のシンセ」に終わらないことを祈ります。

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◇記事のご紹介、ありがとうございます!>(Silhouette StudioNext SoundMac News 4ULYCHEE SOUNDS

『リアル』アナログルネッサンス! 〜TBクローン〜

はじめに御紹介したNOVATION BASS STATIONDOEPFER MS-404などをはじめとする「TBクローン」と呼ばれるアナログシンセは、他にもTBの音源部を再現したシンプルなアナログベースシンセ音源からステップシーケンサーを内蔵したデストップタイプまで、様々な形態のものが多数リリースされています。

どの機種も、フレーズを再生しながらのツマミいじりなどの「リアルタイムコントロール」に焦点をあて、シンプルな操作性に重点をおいたデザインとなっています。

MAM MB 33(現行製品)

ドイツ生まれのTBクローン。 1VCO(オートスライド可、4オクターブ)、24dB/oct VCF、VCF外部入力可、 MIDI IN対応のモノシンセで、パラメータ/つまみの方はオリジナルTBとほぼ同様のものとなっています。

MAM MB 33 MK II(1998 -現行製品)

こちらはVCFの特性が18 dB/octという仕様。よりTBに近いサウンドになりました。 主にMIDIまわりが改良され、ツマミ関係のコントロールデータでのエディット/記録が可能になりました。 同社WebサイトではMB 33のパネルデザインも、下の迷彩仕様になっていますが、日本で見かけるのは上のタイプのみです。

MAM FreeBass 383(1997 -?)

ノブがMoog風のデザインのものになっています。基本的な仕様はMB33とほぼ同様のようです。

MAMAからは、他にもStepSequencerのSQ 16、11-Band VocoderのVF 11 、アナログドラム音源ADX 1などがリリースされています。

SYNTECNO TeeBee(1997)

黄色いパネルが鮮やかなTBクローン。1 VCO、18dB/octのVCF、フィルターへの外部入力、シーケンサーを内蔵。 最大の特徴は、MIDI、Roland DIN Sync、CV / Gate 端子などを装備し、インターフェースが充実している点。

音作りの面でも所謂オート・スライドやアクセントコントロールのツマミがない(MIDIによるコントロールは可)代わりに、リングモジュレーターを装備し、より刺激的なサウンド作りを可能にするなど、他のTBクローンには無い特徴を備えており、独自性を打ち出しています。

WILL SYSTEMS MAB-303(1996 -生産終了)

コンパクトなハーフラックサイズの、最もシンプルなTBクローンマシン。 といっても、オシレーターはれっきとしたVCOで、元祖にはないLFOも装備しています。フィルターは24dB/oct。

勿論MIDIにも対応。 ただし、ツマミ関係はMIDIコントロールには対応していないので、シーケンサーなどへのツマミいじりのリアルタイム記録はできません。

ほぼ『TBシミュレート』専用、といった風なシンセですが、実際音の方も、レゾナンスのビヨり具合などは、かなりイイ線でしたが、現在では『TBシミュレート』専用であればソフトシンセ「Rebirth338」の方が、音の面ではその上をいきます。 ただし、リアルタイム・ツマミイジリプレイについては、当然コチラの方が上。

FUTURE RETRO 777(現行製品)

ステップシーケンサー内蔵のデスクトップタイプ・アナログモノシンセ。

つまみの数からもわかるように、音作りのパラメータも豊富で、TBクローンというより「MC202クローン」と言った方が適切かもしれません。 本家RolandのMCシリーズがデジタル音源になってしまったことにお嘆きの貴兄には、こちらのリアルアナログ・クローンを。

音源部は2オシレータでFM変調可能、ノイズ、サブオシレータ装備、VCFは3/7 pole切替式、LFO装備のモノフォニックアナログシンセ。 また、OSC Bでフィルターのモジュレーションも可能など、このスペックを見る限り、かなり幅広い音作りが可能のようです。 ディストーション、コーラスなどのエフェクトも内蔵しています。

フィルターへの外部入力、CV/GATE端子など入出力も豊富で、MIDIには勿論対応。 パターンシーケンサー部の記憶容量は256パターン/16ソング。リアルタイム操作も記録できます。

JomoX SunSyn(2000 -)

アナログリズム音源(808 or 909クローン?)などでお馴染みのJomoxからリリースされたアナログシンセ。

最大8ヴォイス(4,6ヴォイスバージョン有)のポリシンセで、2VCO(PWM付き)にRCOと呼ばれるデジタルオシレーター(高周波も発生可能なLFOのようなもの)を4つ装備し、これにより各複雑なモジュレーションやオシレーターシンクなども可能になっています。 このRCOは、PCMCIAカードにより波形を追加できます。

VCFは独立したHPF、LPFを持つ4ポールタイプ。モジュレーションルーティングモジュラー・パッチセンセ並みの複雑なマトリックスモジュレーションが可能で、液晶ディスプレイを通じてコントロールします。 勿論、これらの設定もメモリー可能です。

入出力系もMIDI/マルチティンバーにも対応し、 ほとんどのパラメーターはMIDIコントロールが可能。ステレオアウトと8インディビジュアルアウト、フィルターへの外部入力などを装備するなど充実しています。

THE NEXT SUPERBASS 4.4(現行製品?)

THE NEXT SPACEBASS 3.3(現行製品?)

日本ではほとんどその名前を知られていないMIDI対応TBクローン・アナログモノシンセ。

その回路は、ほぼワンチップで構成されているらしい。VCO波形はSaw/Squareで各々をミックス可能。 VCFは24 dB/octで、外部入力も備えています。 SuperBass 4.4ではMIDI関係が強化され、リアルタイムのツマミいじり情報をMIDIで送信できるようです。

Control Synthesis Deep Bass Nine(生産終了)

こちらは日本でも割とポピュラーだったMIDI対応TBクローン・アナログモノシンセ。

パラメータは、ほぼTBと同じものに限られており、操作に迷うことはほとんどありません。MIDIチャンネルのセレクトもツマミで操作するようになっていて、とにかくイージーオペレーション。

しかしながら、MIDI>CV/GATEコンバーターや、12db/24dB/octに切替可能なVCF、フィルターへの外部入力など、本家にはなく、ほとんどの「TBクローン」がフィーチャーしている機能はしっかりとおさえています。 ただし、ツマミいじり情報をMIDIで送信することはできません。

Transitor Bass 3(生産終了)

「TBクローン」の中では、「Super Baas Station」(こちらはTransistor Bassより大分後にリリースされたが)と並んで、音作りのパラメータが最も充実した部類に入る。 価格も音色メモリーなしのMIDI対応アナログモノシンセながら、日本では10万円以上しました。

しかし、内容の方はそれに違わぬ充実ぶりで、MIDIプログラムチェンジ情報によるマトリックスモジュレーションの設定が可能、ツマミいじり情報のMIDI送信可、 MIDI>CV/GATEコンバート機能、フィルターへの外部入力装備、など、機能面での充実に加え、2VCO(VCO 2はLFOとしての使用や、VCFへのモジュレーション、VCO 1 とのシンクなどが可能)、1ENV(ADR )、2 LFO(MIDIclock にシンク可)、など、音作り面でもかなり特徴のあるパラメータを備えていました。

実際の出音の方は、本家TBとはかなりキャラクターは違うものの、「音の太さ」はかなりのもので、TBと比較するよりも、Moogなどのヴィンテージものと比較した方が良いくらい素晴らしいものでした。 特にオシレーター・シンクの効きは強力で、かなりエゲツない迫力あるサウンドを出すことが可能でした。 個人的には、つまみとパラメーターの関係がわかりやすく、音作りもしやすい上音も良い、90年代最強のベース・シンセのひとつだと思っています。

Touched By Sound - TBS303(受注生産)

こちらも日本ではほとんど知られていないMIDI対応TB303クローン。 冗談のようなネーミングながら、中々扱いやすそうなデスクトップタイプのデザインで、回路構成も本家TB303そのままに18dB/octのフィルターも再現。 ただし、他のクローンのような付加機能(MIDI>CVコンバータや外部入力など)は一切ない。

Touched By Sound - Mephisto(2001 -)

画像で見る通り、コチラはTBクローンではないが、上記「Touched By Sound」社が発表した、本格的6音ポリフォニック・アナログシンセサイザー。

3 VCOs (+ white/pink noise generator) 、LFO ×2(sample-and-hold選択可)、VCFは各々レゾナンス付きのハイパス、ローパスフィルターをシリーズ/パラレルに接続可能、ENV×2(ADSR)、61鍵アフタータッチ付きキーボード、メモリーカードに音色メモリーを拡張可、MIDI、 CV/GATE対応など、ほぼフル装備の内容。

Spectralaudio ProTone(現行製品)

「TBクローン」として紹介するには、あまりにも本格的な内容を持つ正統派アナログモノフォニックシンセ。

登場した当初は「TBクローン」の全盛期ということもあり、そうした製品と並んで紹介されることが多かったのですが、実際にはシーケンシャルサーキットの「Pro One」を強く意識したそのネーミングの通り、かなり本格的なアナログシンセです。

MIDI は勿論対応で、2VCO(Saw / Pulse、PWM可、ノイズジェネレーター、リングモジュレーター、Slide付)、レゾナンス付きハイパス+ローパスフィルター(12/24dB/Oct切替)、LFO (ランダム波形付)、ENV(ADSR)、パン付きステレオアウト、CV/Gate In/Out、外部VCO/LFO入力も可能、と充実した内容となっています。

Spectralaudio Neptune(現行製品)

こちらは3VCO(うち1つはLFO/Subオシレーターモードを備える)のMINI MOOG的な構成。リングモジュレーションやオシレーターシンクも可能で、 LFOはMIDI Clockにシンクもできます。 VCFは24 dB/octでハイパス/ローパスモードを選択可。 2ENV(ADSR)装備。 エフェクトとしてDistortionもついています。

本格的なパラメータ構成ながらも、音色パッチをメモリーできないなど、丁度Bass Stationなどの激安アナログシンセと、Studio Electronicsなどの高級機との中間あたり、という位置づけで、10万円前後という市場価格(現在は日本の楽器店店頭ではあまりみかけないが)もそのあたりを意識していたのではないか、と思います。

  

2/25

○<サエキけんぞうのコアトーク> 次回コアトークの詳細です。ELEKTELも出演!

4/22 (Sun) サエキけんぞうのコアトーク Vol.62「真っ昼間からDRIVEfrom2001」

16:00〜23:00@新宿ロフトプラスワン(新宿歌舞伎町 1-14-7 林ビルB2F/コマ劇場前のサンクス右隣/TEL 03-3205-6884/FAX 03-3205-6874)

出演:巻上公一、中山貴史(スカイフィッシャー)、エレキテル(ウエハラケンイチ&polymoog featuring まみこ with FACTION BLEU VJ)、Yセツ王(トーク)、千葉レーダ、コンクリーツ、ブラウンノーズ、Q熱(元デッドコピー、トーク)、かとうけんそう、ジェリーフィッシュ、Bubble-B

○<ELEKTEL> ASTRO NOTE RECORD 12インチアナログコンピレーション「FUTURE SOUND OF SPACE BAR/V.A.」のプレスリリースが更新(ASTRO NOTE

「FUTURE SOUND OF SPACE BAR」ANR-001 2001/04/14 Release! \1,800

 

"今、新世紀ポップ博覧会の幕が開く!" 東京発クラブポップ・コンピーレーション

日本のかっこよくておしゃれで踊れるクラブポップを発掘するために生まれたインディーレーベ「ASTRO NOTE RECORDS」の第一弾コンピレーション・アルバム。

 

イギリス「SONIC360」レーベルからもリリース予定!「360 SushiBar」でELEKTEL他、コンピ収録アーティストの楽曲も聞けます!!

○<report> "KALEIDOSCOPE"ライブ・リポートHeaven's Gate〜from ASTRO NOTE

2/3にELEKTEL(ウエハラケンイチ+polymoog)、FACTION BLEU VJ(樋口+岸+さぬが+USSY)がライブ/VJで出演したKALEIDOSCOPE@渋谷ブエノスのライブ・リポートが掲載されています!!
 

2/24

○本日のイベント サエキけんぞうのコアトーク〜GS最前線スペシャル「蘇るジャズ喫茶の興奮!スパイダース再び!」 開場:18:00〜 開演:19:30〜@新宿ロフトプラスワン(新宿歌舞伎町1-14-7林ビルB2F/コマ劇場のJR側向かい、サンクス右隣地下2階/03-3205-6864)

料金:3000円(当日)2500円(前売り)2700円(ネット予約) 2月1日よりロフトプラスワンで、独占前売り開始(列の最初に入れます) 同時にネット予約開始 (300円引き)

出演:堺正章、井上堯之、ムッシュかまやつ(以上ソン・フィルトル) 黒沢進、大 森眸(以上GS評論家)、サエキけんぞう

何とマチャアキ、ムッシュ、井上尭之がプラスワンに奇跡の登場!蘇るジャズ喫茶の興奮!GSファン絶対必見の超スーパーイベント!

galvez更新してました。

●<synthe> 『リアル』アナログルネッサンス! 〜ヴィンテージブランド〜

『リアル』アナログルネッサンスの第二弾は「ヴィンテージブランド」を冠したリプロダクトモデルや、そうしたヴィンテージシンセに関わったカリスマ・エンジニアが作ったアナログシンセなどを御紹介します。 この特集、まだ次回も続きますよ。

N/A

Big Briar New Performance Synthesizer(発売予定)

シンセサイザーの実質的な生みの親であるボブ・モーグ博士率いるBig Briar(同社からは既にMooger Foogerブランドでローパス・フィルター、リング・モジュレーションなどのコンパクトエフェクターが発売されている)から、2001年夏の発売が予定されているリアル・アナログシンセサイザー。

基本的な構成はMinimoogのそれに準じたような内容になる模様で、3VCO、Moog式ラダーフィルター、2ENV、独立したLFO、スイッチャブル・モジュレーションバスが2系統(Micro/MultiMoogのようなモジュレーションルーティングセレクターのことか?)、MIDI対応など、MiniMoogでは実現されていなかったスペックもフィーチャーされるとのこと。

目新しいところでは、MTC Expressでも採用されているTACTEXという3Dタッチパッドを採用し、 リボンコントローラー・ライクな操作を実現するらしい、というところ。

デザインの方は、MiniMoogライクな起き上がり式の操作パネルとサイドのウッドパネルは継承されるみたいです!

現在Big BriarのWebページでこのシンセの「名前」を募集してます。

Moog Music(UK) Mini Moog(1998 -)

オリジナルの回路構成に従い、現代のパーツによって再生産された「The Minimoog」。1998年からイギリスのガレージメーカー(?)で作られているようです。

本来のMINI MOOGの機能に加え、PWM、リ・トリガースイッチ(マルチ/シングルトリガー切替)、トランスポーズなどのパラメータや、MIDI対応 などの機能が加えられ、オシレーターのデザインも改められ音程が安定するまでにかかる時間が短縮されている(残念ながら、このためにMINI MOOGの命である「音の太さ」は多少犠牲になっている模様)。 また、外装部分でも、サイドパネルの素材にウォールナットかオークを選択できる。ただし、スイッチ類はオリジナルとは異なるデザインのものが使用されています。

こちらはほぼ同じ頃、アメリカ(?)で再生産された「Mini Moog」。 どちらかと言えば、こちらの方がオリジナルの構成に近かった(スイッチなどのデザインもオリジナル同様のもので、MIDIも付いていなかった)。 ただし、どちらの製品も本家ボブ・モーグ博士は関与していない模様。 こちらのWebサイトは現在つながらなくなっています。

(当時、え○ごやでは前者、Fiv○ G では後者を扱っていました。)

Studio Electronics MIDI MOOG(1989 -)
 

90年代「アナログ・ルネサンス」期以前より、MIDI Moogなど、ヴィンテージ・アナログシンセのラックマウント/MIDI対応化ヴァージョンなどをリリースしていた Studio Electronics のシンセ達。

「MIDI MOOG」は、言わずと知れた元祖シンセサイザー・MINI MOOGのラックマウント/MIDI対応化ヴァージョン。 当初は本物のMINI MOOGの回路基盤をそのまま使い、ラックマウント/MIDI化していただけあって、音の方はMINI MOOGそのもの(現在は回路構成はそのままに、オリジナルの部品を使って作られているようです)。 というわけで、パラメータなどもMINI MOOGそのまま。3オシレータ、24dB/octのMoog式ラダーフィルターなどによる強力なMoogサウンドです。

こうしたStudio Electronicsの「ヴィンテージ・ラックマウントMIDIモジュール」には、シーケンシャル・サーキットのProphet 5をラックマウント化した「P-FIVE」オーバーハイムのOB-8をラックマウント化した「Orbie-Rack」などもありました。

Studio Electronics SE-1X(2000 -)

「SE-1」は「MIDI MOOG」に続いて発表されたStudio ElectronicsオリジナルのMIDI対応ラックマウント・アナログモノフォニックシンセ。

「MIDI MOOG」ほどの太い音、とはいかないまでも、十分にアナログらしい太さを感じさせるもので、リングモジュレーションやシンクも可能な3つのVCO、独立した3系統のLFO、24dB/octと12dB/octの2つのVCF、一般的な「ADSR」方式のENVを4基備えるになるなど、Moog〜Orberhime的なサウンドまで、より多彩な音作りを可能にしています。

そして何より特筆すべき点は、「MIDI MOOG」にはなかった音色のパッチメモリーが可能になったことでしょう(<これが特筆すべき点というあたり、いつの時代の話しなんだかわけわかんない)。

しかし、LFO、ENVなどこうした多彩な機能の一部は、液晶ディスプレイの階層表示をたどっていかなければアクセスできないものもあります。

「SE-1」に代わって登場した「SE-1X」ではフィルターへの外部入力も可能になるなど、さらに機能が追加されています。

「MIDI MOOG」と比べると、音の太さを犠牲にしてもなお、かなりお買得感のある価格が魅力的です。

Studio Electronics ATC-1¥(1997 -?)

Studio Electronics ATC-1は様々な「Moog」「S.E.M.「TB303」「Arp2600」などのヴィンテージ・シンセのフィルター回路を、カートリッジ交換によって使いわけることのできる変わり種アナログシンセ。 フィルター以外は2VCO、2 LFO、3ENVの一般的な構成です。

操作パネルはまた特徴的なもので、パラメータ呼び出し式の「Moog Source風」デジタルエディットとなっています。ただし、このカラフルなパネルを「カッコイイ」と感じるか、ツマミのないパネルを「使えない」と感じるかは、その用途によってはっきりわかれるところだと思います(リアルタイムのツマミイジリプレイはほぼ絶望)。

もちろんMIDI対応で、CV / Gate入力、フィルターへの外部入力なども備えています。

Studio Electronics Omega8(2000 -)

Studio Electronicsの最新モデルがこの「Omega 8」。 基本モジュールはモノフォニック ながら、最大8音ポリまでヴォイスモジュールを拡張可能。また、最大8パートのマルチチンバー化も可能なモンスター・アナログシンセサイザー。

スペックは2VCO+1Sub OSC(シンク、ノイズ可)、2VCF(24/12dB/cot、ハイパス・バンドパス・ローパス切替え可、シリーズ/パラレル配置選択可、1ヴォイス当たり4VCFまで拡張可能)、3LFO(MIDIシンク可)、3ENV(うち2基は7パラメータ)で、ツマミの配置も中々よさそうな感じです。

最初から2ヴォイス分のモジュールを内蔵し、ノブ等を簡略かして2Uラックに収めた「Omega 2」もあります。

EMS VCS3(1969 -)

1960年代から生産され続けている英国製なコンパクトなマトリクス・パッチ式アナログシンセサイザー。 シンセ界の「ミニ」(<去年生産が終了したが、こちらは現役)。 Brian Enoの愛機としても有名。

3VCO、ノイズジェネレーター、リングモジュレーター、外部入力×2などに加え、スプリングリバーブを内蔵しているのが面白い。 また、パッチのルーティングをマトリックス状のピンボードで行うデザインもEMS共通の特徴。 コントローラとしてジョイスティックも装備されています。

当然のことながらMIDIには非対応。CV/GATEでコントロールします。 キーボードはオプション。

EMS Synthi A(1971 -)

VCS3をアタッシュケースに収めたようなデザインのSynthi A もVCS3 と同様現在も生産され続けています。スペックの方もVCS3とほぼ同じ。 かつてはタッチスイッチタイプのキーボードとステップシーケンサーを内蔵した「AKS」というモデルもありました。

両モデルとも、「なんとか研究所」チックな「得体の知れないメカ」臭がプンプンのデザインで、ツマミフリークの物欲を刺激します。 音の方もブライアン・イーノの数々のアンビエント作品に代表されるような、変態チックなノイズ/SE/ピコピコ音を得意とし、その姿から受ける期待に違いません。

ただし、所謂「サスティンタイム」のないENVの構成など、パラメータも自体もかなり変態チック(?)なので、一般的な楽音(楽器のシミュレーション)などにはあまり向いていないかもしれません。 ともかく、「最強のSEマシン」のひとつであることは間違いありません。

OBERHEIM Matrix 1000(1988 - 1994 )

1000音色を内蔵した究極のアナログ・プリセットシンセ。 6音ポリで、各ヴォイスごとに1 DCO2 LFO、3ENVを装備。MIDI/マルチティンバーにも対応。

プリセットシンセ、ということで本体のみでは音色エディットはできないものの、PCなどの音色エディットソフトを利用することにより、新しい音色を作ることが可能。

基本的には Matrix 6のパラメータに準拠している模様で、そのプリセット音色同様、かなり多彩な音作りができるようです。

VCOではなくDCO (デジタル・コントロール・オシレータ)なので、往年のOrberheimサウンドと比較すると、若干音の太さは劣るようですが、この場合の「デジタル」とは、いわゆる「デジタルシンセ」とは異なりますので、十分に『リアル』アナログ・サウンドを満喫できます。

初期のモデルは他のMatrixシリーズと共通の紺色のパネルを採用していました。また、アメリカ製のモデルと、日本でライセンス生産されたモデルとがあり、両者は若干音が違うようです(音が良いor太い、とされているのは当然前者(^^;)。

「プリセットシンセ」ということで、「ツマミいじり命」なアナログシンセ・ジャンキー達からは敬遠されがちな機種ですが、そのため市場価格もべらぼうに安く、意外と使えるプリセットの数々ともあいまって、かなりお買得&使えるシンセだと思います。

OBERHEIM OB-Mx(1994 -?)

往年のアナログ・シンセモジュールの名機「SEM」を彷佛とさせる白いパネルに大量のツマミとボタンというデザインが魅力的なOBMxは、そのSEMや初期のポリフォニックシンセの名機OB-X、MIDI時代のモンスターアナログシンセ「Xpander」などで有名なOberheimが90年代に発表したMIDI対応アナログシンセモジュール。

ヴォイス数は基本が2、最大12に拡張可能で12マルチティンバー化も可能。VCFは12dB/octのOberheimタイプ、24 dB/oct のmoogタイプのものを計2基、2VCO、3LFO、4ENVの構成。音色メモリーも可能。

と、ここまでは中々のスペックなんですが、Moog博士と並ぶシンセ界のカリスマ、トム・オーバーハイム氏が去った後の製品であることや、ENVがソフトコントロールのため操作性に難がある、安定性がよくない、などなど、評判の方はどうもいま…。 でも、音色作りのバリエーションの豊富さは折り紙つきのようです。

参考:OBERHEIM OB-12(2000 -)

久々に発表されたOrberheimの新作はNord Leadなどに代表されるアナログ・モデリング(ヴァーチャル・アナログ)タイプのデジタルシンセでした。残念(?)。

Marion MSR-2(1994 -?)

『リアル』アナログ・ルネッサンスなシンセ達の「ヴィンテージ・イヤー」とも言うべき1994年にやはり登場した、トム・オーバーハイム(Orberheimの創始者)の設計によるMIDI対応アナログシンセ。

パネルはツマミ関係を極力排したシンプルなもので、一見すると「高そうなデジタルエフェクター」。こちらもやはり「ツマミ・フェチ」には不満が残る。

ただし、スペックの方はさすがに充実していて、8音ポリ(16音ポリに拡張可能)、MIDI対応、最大16マルチティンバー対応、各ヴォイス当たり2オシレーター、12/24dB/octのマルチモードVCF、マトリクスモジュレーション装備のLFO、フィルターへの外部入力など、を実現していました。

トム・オーバーハイムは現在、SEASOUNDでPC-HDR用のオーディオカード/インターフェースのデザインなどを手掛けています。

2/23

<本日のイベント> ミニスカ☆ナイト 22:00@渋谷『青い部屋』  \3000(1d) ミニスカートをはいてきた女の子は\2500(1d)  LIVE: TV JESUS, QYPTHONE DJ: 常盤響(TMVG), 中塚武(QYPTHONE), YASUDA, POOKY 協力: Action Drink Japan

○<MIDI> ONKYO MSE-U77、OS 9.1及び9.0.4(夏モデル以降)でMIDIポートが正常に動作せず。4月上旬頃ドライバをリリース予定。 (NEXT SOUND

●<synthe> 『リアル』アナログルネッサンス! 〜英独対決〜

1990年代に復活を果たした『リアル』アナログシンセサイザー。 当初はTB303のビヨビヨサウンドを生み出す「TBクローンマシン」としてテクノ系のクリエータ向けにリリースされはじめたこれらのシンセは、90年代後半にはDSPによる「ヴァーチャル・アナログシンセ」の登場やPC上の「ソフトウェア・シンセサイザー」などの登場によって、現在ではより本格的なアナログサウンド/サウンドメイキングが可能なパッチ式のモジュラーシンセやポリフォニック(和音)発生式のものなどがリリースされるなど、大分その様相も変化してきました。

で、「アナログルネッサンス」というお題目をお借りして、ここでは90年代以降に登場した『リアル・アナログシンセイザー』について色々と紹介してみたいと思います。 まずはこうした動きの嚆矢となった、イギリス・Novation社とドイツ・Doepfer社の名機から。

NOVATION BASS STATION (1994)

MIDIコントローラキーボードMM-10X(ヤマハのポケットシーケンサQY10をのせることができる)をベースに2オシレータのアナログモノフォニックシンセを内蔵したコンパクトなキーボード。

 

Oscillator×2  (pulse/saw、Env2 or LFOでモジュレーション可能、PWM可)、モノフォニック

LFO×1 (random, tri, saw)

VCF×1 (12dB / 24dB可変ローパスフィルター、Env2 or LFOでモジュレーション可能)

ENV×2 (ADSRタイプ、Env1 =VCA, Env2=VCF用、Autoglide/シングル/マルチトリガー選択可)

Keyboard 標準サイズ25鍵、ベロシティ対応 (octave up/downで8 octに対応) 、MIDI出力はポリフォニックに対応

Memory  プリセット=7、ユーザーメモリー=1

Control  MIDIイン/アウト対応、ピッチベンド/モジュレーションホイール(MIDIアウトではモジュレーション以外もコントロール可)装備、ノブ=17個、スイッチ=10個(MIDIアウトからCCを送信可能=freq-105, resonance-106, mod depth-107, env1 attack-108, env1 decay-109, env2 attack-114, env2 decay-115)

 

とにかく軽くて小さくて、便利なキーボード。 打ち込み用のMIDIコントローラとしてもベロシティ対応の標準サイズ鍵盤のものとしては最小の部類に入ります。 電池駆動も可能で、ストラップをつけてショルダーキーボード化することもできます(ピンが取り付けられます)。

音の方は、TB風のビヨビヨ音はお得意ですが、どうやらオシレータはDCOのようで、音の太さの方はそれほど期待しない方がよいかと思います。 音質的にもHi-Fiではありません。けっこうペナペナな音です。 また、モジュレーション関係もあまり充実していませし、オシレータのヴォリュームをカットすることもできないので、フィルターの発振音だけの効果音的なサウンドやモジュレーションを駆使した特殊なサウンドは作れません。 しかしながら、上記のようにテクノ系のビヨビヨベースやリードサウンドは中々良い音が作れます。

操作性は、並んだツマミから想像される通り、シンプルで使いやすいものですが、モジュレーションやエンベロープなど、いくつかのパラメータはスイッチで切り替える方式なので、ツマミの位置と実際のパラメータに違いが出てしまうのが残念ですが、このサイズではいたしかたないところかもしれません。 むしろ、パラメータの方をツマミに合わせてシンプルにしてしまった方がよかったかも。 また、ユーザーメモリーは1つしかありませんので、この点は覚悟が必要です(個人的にはこの割りきりには好感がもてる>どうしても保存したければMIDI経由でSysExを保存すればよい)。

全体としては、音の方は用途は選ぶものの、侮り難いものを持っており、小さくて軽くてMIDIにもフル対応で便利。 ブルーのパネルもカッコイイ使って楽しいシンセ、と言う感じゃないかと思います。 安ければ買い。しかし、プレミアがつくような類いのものではないと思います。

Novation Super Bass Station (1997)

後にラックバージョン「Bass Station Rack」と、その後継機「Super Bass Station」が発表されましたが、前者はメモリーが100個まで記憶できるようになり、CV/GATEイン/アウト、フィルターへの外部入力などが可能になり、後者ではさらにメモリーが200個、LFOが2つとなり、オシレーター・シンク、サブオシレーター、ノイズジェネレーター、リングモジュレーター、VCFのキーフォローといったパラメーターやディストーション、コーラス、アルペジエーター、なども加わって、さらに幅広い音作りが可能になりました。

DOEPFER MS-404(1994)


MIDI対応アナログシーケンサなどで有名なドイツのメーカー・DOEPFERのMS-404 はNovation Bass Stationと並んで「TBクローン」の先駆けとなった1Uサイズ/1VCOのアナログシンセ。 MOOGの ROUGEをベースにした回路構成で、値段にみあわぬ豊富なサウンドバリエーションを実現しています。

 

VCO×1 (波形=SAW/PULSE、NOISE/VCO/VCO OFF切り替え、FM/PWM可能、GLIDE)、モノフォニック

LFO×2 (レンジ切り替えでFM変調可能、LFO2=VCF専用LFO)

VCF×1 (24dBローパスフィルター、KBD TRACK可、EG MOD可)

ENV×1 (ADSRタイプ、MIDIベロシティによるGLIDEコントロール可)

Memory  無し

Control  MIDI対応、CV/GATEインターフェース(MIDI変換対応、V/oct規格)、外部フィルター入力装備

 

こちらも、1Uサイズながら奥行きは極端に短く(ZOOMなどのコンシューマー用1Uラックマウントエフェクターみたいな感じ)とにかくコンパクト。 MIDIキーボードからのレンジ指定で低音だけでなく高音も出せますので、リードシンセとしても利用できます。また、低価格ながらMIDI-CVコンバーター(V/oct=ローランド規格)を搭載し、この点でも便利です。

音の方は、FM変調にも利用できるワイドレンジのLFOやVCF専用のLFOなどにより、1VCOながら凝った音を作り出すことが可能です。VCFのキレ、レゾナンズのビヨビヨ具合も中々です。 VCOの出力をカットできるので、効果音/SE的なサウンドもお手のもの。 ただし、レゾナンスのツマミが少々センシティブで、音程感のある楽音の微妙な調整が逆に難しかったりもします。

全体としては、モジュレーションを活かしたピコピコSEを得意とし、ローランドのアナログモノシンセなどもコントロールできるコストパフォーマンスの高いシンセで、Bass Station とは好対照を為すキャラクターと言えるでしょう。シルバーのパネルもソソります! このMS-404は、現在では新品は手に入りませんが、中古などではまだまだ比較的安価で見かけます。今のウチかな?

DOEPFER A-100 Analog Modular System

Doepferではこの後、本格的なパッチ式アナログモジュラーシンセサイザー「A-100」シリーズを発表。 現在も新しいモジュールが続々発表され続けています。 モジュールの種類、出音の内容ともに、将に「本格派」。 多彩な音作り、安定した動作、リーズナブルな価格(下手なヴィンテージものを買うのと比べれば)で、予算に余裕があるなら一番「欲しい」と思わせる内容です。

BBSで御質問がありましたが、仮想メモリ関係以外の御質問については、コチラでお返事させていただきます。

AIFFファイルをつくりたいのですが、録音用に何か良いフリーソフトがあったら教えて下さい

CDAudioImporter1.4(フリーウェア)…CDからの音を取り込んでAIFFファイルを作るシンプルなソフト。

Wave Editor TWE V2.20 for Macintosh(YAMAHA/フリー) …サンプラーとデータのやりとりができる。

Coaster 1.1.2(フリーウェア) …CD/外部入力からの音をハードディスクレコーディングできる。

Sound Sculptor II 2.4.3(シェアウェア) …マルチトラックでハードディスクレコーディングができる。

D-SoundPro 3.5.1J(シェアウェア) …サンプラーとデータのやりとりができる。日本語対応。

sonicWORX Artist Basic(フリーウェア) …色々なエフェクトがかけられる。でも操作が難解。

MESA(AKAI professional/フリー) …サンプラーとデータのやりとりがで、タイムストレッチなどもかけられる。

お薦めはCDAudioImporter1.4Wave Editor TWE V2.20 for Macintoshです。シンプルでわかりやすい。

<iMacではサウンドカードがさせないのでUSBかFireWireのものしか選択肢がないみたいなのですが、現時点で何かいいものはありますか?>

現時点ではTASCAM US-428(実売:\55,000前後)でしょうか。サウンドマネージャ/ASIOに対応し、入出力/コントローラも充実してます。現行iMacでの不具合もWeb上では報告されていません。 ただ、UA-30と比較すると、ちょっと高いですか。

EGO-SYS Waveterminal U2A(実売:\30,000前後)もサウンドマネージャ/ASIOに対応していますが、こちらなら大分安いですね。UA-30(実売:\20,000前後)とそんなに変わらない? <注:この機種でも「iMacとiBookの一部のモデル(まだ特定はできておりません)で使用する際に録音時に音が途切れる、再生されない、録音が出来ないといった問題がでています」というアナウンスがなされています。

Roland SC-D70 Sound Canvas Digital(実売:\55,000前後)はASIOのみ対応。ハードウェアGS音源内蔵。 現行iMacで使用する際に発生していたノイズ等に関しては、こちらはMacOS9.1で解消されたそうです。

オンキョーMSE-U77(実売:\30,000前後)も「録音時、モニターを使用可能状態に設定していますとモニター音にノイズが入る場合があります」とありますが、「録音されている音声には影響ありません」とされています。 こちらはサウンドマネージャのみ対応。

今後発売される予定のものとしては、Emagic EMI 2|6(予想価格:\50,000前後?)3月発売予定のこちらもASIOに対応。サウンドマネージャの対応は不明。

あと、対応ドライバ等は不明ですが、こういうのもあります。これについてはいずれ詳しく取り上げます。

Fire Wire接続タイプのものは、現在まだ市場には出回っていません。

その他、詳細はこちらで。

 

<FireWireのオーディオインターフェイスはヤマハが何か発売するらしいですね・・FireWire機器の充実を待つのが得策なのでしょうか?>

YAMAHA mLAN8Pでしょうか。こちらは予想価格が\150,000前後と、上記USBインターフェースと比べてまた一段高価にbなってます。 全般的に、Fire Wireを利用したオーディオインターフェースはまだまだプロ向け/上級者向け、という価格帯になってるみたいです。 こちらでも紹介した、比較的手頃な価格になるかと思われたMOTU 828も、\130,000前後になるとの予想も。 まだちょっと敷き居が高いかな。

2/20

◇おお!a@oさん、ありがとうございます!!

2/19

galvezを更新

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◆Fire Wire接続のCD-Rドライブを買ってきて接続。 認識しないからおかしいな、と思ってシステムプロフィールみたら、デバイスのとこに「Fire Wire」の項目そのものがない。 「アリャ?」と思って再起動やらPRAMクリアやらドライブメーカーのWebサイト見に行ったりやら色々やってみる。結局、AppleのWebサイトで「PowerBookファームウェアアップデート」をみつけてインストールしたらあっけなく解決。 「Fire Wireオーディオ・インターフェース」のことなんて書いてるのに、この始末。

2/15

○3 /14 (Wed) 「BEER BUS で海ほたるに行こう!」3時間のバス宴会ツアー連合オフ会

青い部屋」「ハイパーけんそーメモ」「Cinema Pooky」「シャンソンチックソワレ」「See Emily Play」「ASTRO NOTE」「polymoog's web」「サエキングダム」各 Web サイト連合オフ会開催!

内容コース:アサヒビール協賛 km観光ロイヤルサロンカーの「宴会・BEER BUS〜海ほたるコース」(首都高〜アクアライン)03−5496−3611 <飲食持ち込み自由>

日時:3 月14 日(水) 5:30 渋谷「青い部屋」集合 18:00 出発〜21:00渋谷「青い部屋」で解散

 そのまま「青い部屋」のバータイムで二次会突入!

会費:5,000円 ご予約:パールネット pearlnet@kt.rim.or.jp、または polymoog polymoog@shinomiya.ne.jpまで

定員:92名(予定)

幹事:サエキけんぞう 事務局長:土屋信太郎 後見者:戸川昌子

参加予定者:かとうけんそう、POOKY、エミリー田中、八木橋昌子、ウエハラケンイチ、polymoog 他

2/13

◇またもNEXT SOUNDさんに取り上げていただきました。ありがとうございます。 今年の風邪はしつこいみたいですから、おきをつけて。

2/12

○<Music> BBSよりBUGGLEさん(あの「POP ACADEMY」の主宰者の、です!)NIFTY FROCKなどでもお馴染みの、元TPOの安西文孝さんによる岩崎工さんのインタビューがストリーミングで! 素晴らしいです。 TPO、ならびに岩崎工さんは、私の永遠のアイドル(?)であります。 昨年のFILMS再結成ライブ以来の涙モノ企画です。感激。 ああ、早く続きが聞きたい…。

2/10

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2/9

◇遅くなりましたが、あろ林檎さんお祝の言葉ありがとうございます!

◇同上で、記事の紹介ありがとうございます! >Mac News 4 UMac Fan Net

2/8

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Sound & Recording Magazine 特集「PowerBook G3でオンガクする!」補完計画の補完

…さらに見落としていたものを補完いたします。以前掲載した分はコチラにいっしょにまとめてあります。(参考:Rock on Reports!! NAMM2001

 

n/a

CREST DH FB -88 IEEE1394 AudioInterface(国内予想価格\200,000)

24bit96k対応、ASIO,SoundManager対応

FireWire接続、レイテンシーによるモニタリングディレイを避けるためのオンボードミキシングが可能

FireWire、アナログ8IN/OUT,ADATオプティカル、専用モニターアウト

 APOGEE AMBUS-USB

プロ用超高品位AD/DAコンバータTrak2などに搭載される拡張スロット『AMBUS』に対応したUSB接続用拡張カード。 これによりノートPCなどに接続してオーディオインターフェースとして使用することができる。 別格。 対応ドライバについては現在不明。

SEASOUND Composer

USBインターフェース搭載(画像のPCIカードはsoloistのものでComposerでは不要)

オプションのATC-1によるトランスポートコントロール可能

2ch Mic-Pre、insert、direct out、control room out、mainout、MIDI I/O装備。

対応ドライバについては現在不明。

AardVark DIRECT MIX usb3

24 Bit対応、Output Fader、Guitar Tracks 2/Metro SEバンドル

ステレオイン×1、マイクイン×1、ギターイン×1、ステレオアウト×1、 ヘッドフォンアウト×1

対応ドライバについては現在不明。

2/7

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◆Win NT マシン、2台導入。 っつってもPOSレジだけども。

2/6

bookmarkeventsyntheを更新

◆PBG4欲しい人は、明日は朝からMac売り場に走るべしとの御託宣あり。

◆Cubase VST 5をインストールしたけど、今度のデザインはあんまり好きじゃないなあ。

2/5

Sound & Recording Magazine 特集「PowerBook G3でオンガクする!」補完計画 …今回のNAMMで発表された製品で<PCMCIA・オーディオ・インターフェース>の所に入れるべきものを見落としてましたので補完いたします(参考:NEXT SOUND

M-AUDIO Audiosport Quad PC(国内発売日未定)

24bit/96KHz対応(2CH出力または2CH入力時)、ASIO2.0/Sound Manager対応

アナログ4In/4Out・MIDI I/Oを装備

アナログイン×4、アナログアウト×4、 S/P DIF イン・アウト×2、MIDIイン・アウトなど。詳細不詳。

4In/4Out または 2In/2Out で24bit/96KHzに対応と、ユーティリティ重視派(MIDIインターフェース、ミキサーいらず?)、音質重視派(USBで96KHz対応)いずれの要求にも応えられそうな、使い道の幅が広いUSBオーディオインターフェース。 価格、音質、ドライバのレイテンシーなど、スペック次第によってはEmagic EMI 2|6などのいいライバル製品になるかも。

2/4

ELEKTEL featuring TOMOKO & DJ MAGNALOID with FACTION BLEU VJ

"KALEIDOSCOPE"@Shibuya Vuenos Tokyo 2001.2.3

◇間違えてサーバにアップロードしちゃいました。スミマセン。

◆「青梅街道派」、改め(というか、別名) " FACTION BLEU VJ "  急にかっこよくなった。

2/3

●今日のゲスト、ジェリーフィッシュのトモコさん直筆(?)メッセージです@Vuenosリハ中

今日は渋谷です。19:15からチチ松村さんのFM番組でjellyfishをかけてくれるよ!(NHK FM)by トモ子

●エレキテルの出番は最後の方(20:30〜?)ですよ。仕事のあとにでも立ち寄ってって。

●本日のイベント FLAGSHIP+ASTRONOTE presents"KALEIDOSCOPE"

17:00〜21:30@渋谷VUENOS TOKYO(東京都渋谷道玄坂2-21-7 TEL 03-5458-5963)

TICKET:AD.2000YEN/DOOR.2300YEN

出演:S.V.DELEKTEL(ウエハラケンイチ&polymoog / featuring DJマグナロイド & イシザキトモコ)、SKOOTERHIMAWARIBROWNIEPre-ModeloREI@STRATOS 

DJ:YasuhiroYamada VJ:青梅街道派(岸&樋口&USSY&さぬが)

二人組みテクノユニット「S.V.D.」、ラウンジでエレクトロでボッサなブレイクビーツをデスクトップでコラージュする「エレキテル」、ニューウェーブなバンド「スクーター」、なんとニューヨークから来日する「ヒマワリ」、個性的なポップバンド「ブラウニー」、フロアライクなブレイクビーツユニット「Pre-Modelo」、女性ボーカルをフィーチャーした「レイ・アット・ストラトス」の注目のインディーズ7バンドが出演! 

2/1

○JALニアミス機乗客からのメール(JAM JAM VOICE) …エレキテルのライブは3日でっす!(^_^)

◇告知Thanx!! > Silhouette Studio

◆風邪ひいて寝てました。HARD OFF 探索の旅がきいたか。 流感流行ってないって感じじゃなかったス。病院混んでましたヨ。

  

過去のビトビト日記

 

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